コインチェックのサービスの１つに「Coincheckでんき」があります。
この記事では電気プランの特徴やメリット・デメリットを分かりやすく解説していきます。
Coincheckでんきの特徴
Coincheckは全国（沖縄・離島除く）が対象エリアです。
なんといっても一番の特徴は、電気料金に応じたビットコインがもらえたり使えることですね。
コインチェックの電気料金プランのオプション
Coincheckでんきには「ビットコイン付与プラン」と「ビットコイン決済プラン」の２つのプランがあります。
ビットコイン付与プラン
ビットコイン付与プランでは、電気料金・使用量に応じて1～7％のビットコインがコインチェックのウォレットに付与されます。
つまり、毎月勝手にビットコインがウォレットに貯まっていくということです。
ビットコイン決済プラン
ビットコイン決済プランの場合、電気料金の支払いをビットコインで行うことになります。
その際、電気代が1～7％割引されます。
ビットコインがこの先価格上昇すると判断するなら付与プラン、今後下落する・ビットコインより電気代を安くしたいという場合は決済プラン、という分け方でいいと思います。
Coincheckでんきのメリット・デメリット
デメリットについて解説する際に詳しく説明しますが、Coincheckでんきはあまりデメリットのない、お得なサービスです。
それぞれメリットとデメリットをみていきましょう。
Coincheckでんきのメリット
Coincheckでんきのメリットは「ビットコインが手に入る」、とにかくこの1点に尽きます。
還元率は最大７％、一般的なクレジットカードのポイント還元率が1％ですから、違いは一目瞭然ですね。
特に電気の料金プランを何も変更しないまま生活している方は、電気代は同じままビットコインが返ってくることになるだけなので、メリットしかありません。
ではどういった場合にデメリットがあるのか、解説していきます。
Coincheckでんきのデメリット
以下のケースに当てはまる場合は、Coincheckでんきがデメリットになり得ます。
- 1年以内に引っ越す（1年以内の解約で5500円の解約手数料）
- 現在オール電化の家に住んでいる（電気代が高くなる可能性あり）
- 電力会社のお得なプランに変更している（電気代が高くなる可能性あり）
上記に当てはまらなければ、Coincheckに申し込んだ方がお得な場合が多いでしょう。
Coincheckに変える前に知っておきたいこと
必ず必要です。先にコインチェックの口座開設・本人確認を済ませましょう。10分もかからずに公式サイトから手続きを完了できます。
Coincheckでんきに申し込むと、まだ古いメーターを使っている場合は無料でスマートメーターに交換されます。賃貸だと心配される方がいますが、電気の請求書の名義が契約者になっていれば問題ありません。もし管理会社が名義になっている場合は申し込めない可能性が高いです。一度管理会社に連絡してみましょう。
電力の品質自体は一切ありません。電力自由化によって自由になったのは発電と販売の2点のみで、今まで通りの電気が使えます。
Coincheckでんきまとめ
お得な料金プラン、ポイント還元と来て、とうとうビットコインがもらえる時代がやってきました。
仮想通貨取引に興味のある人には、普段の支出をそのままにビットコインを手に入れられる最高の手段だと言えます。
Coincheckでんきを利用して、どんどんビットコインを貯めていってください。
